MEMBER EVENT

専門家の実践知フォーラム vol.3 〜組織と働き方〜

分野  

Post : 2018.02.01
Permalink : https://catalyst-ba.com/archives/4504

専門家の実践知フォーラム 

開催主旨:
ある特定の領域における知識や経験を有する専門家は、産業・社会などにおける複雑な問題解決場面においてどのような貢献ができるでしょうか。さらに言えば何をすべきでしょうか。
そもそも今日の社会において「専門性を身につける」ことに一体どのような意味があるのでしょうか。また「専門家であること」にどのような価値があるのでしょうか。

本フォーラムは、様々な領域で活躍する専門家の皆様をお招きし、実際の問題解決場面において、問題とどう対峙し、
そこでどのような役割を果たし、解決に向け貢献すべきか議論する場です。

フォーラムは全6回で構成され、毎回、異なるテーマを取り上げます。各回のコーディネータは小俣の他、テーマの内容にふさわしい方に依頼し、2人で会を進行していきます。
各回、2人のコーディネータがテーマに関連する領域でご活躍されている専門家をゲストとして1名ずつお招きし、特に以下の3点についてお話し頂きます。

 ・現在のお仕事をされている理由・動機
 ・問題解決における実践において、専門家としてどのように対応しているか
 ・将来の問題解決場面において専門家として貢献をするために、どのようなことが大事だと思うか

各回、テーマについての理解を深めることや、参加者同士のネットワーキングを促進するため、ゲストのご講演だけでなく参加者の皆さまでディスカッションをする場を設けます。
ご自身の問題解決における考え方、様々な領域の専門家の皆さまとのネットワーキング、そして今後のキャリア形成などにお役立てください。

これまでに取り上げたテーマは以下の通りです。

第1回:「クリエイティビティ再考」
第2回:「博士の社会的責任」

主催:小俣 貴宣(ソニー株式会社/文部科学省),伊藤聡一(rolo.Concept)

================================================
■第3回テーマ: 「組織と働き方」
専門家の実践知フォーラム第3回は働き方をテーマに取り上げます。
組織における仕事のパフォーマンスは必ずしも個人の能力だけに依存するものではありません。
仕事のパフォーマンスは組織の仕組み、環境、またそれに関与する人、あるいはそれ以外の要因によって変化することは、経験的に感じられることだと思います。
そもそも今日の社会における仕事のパフォーマンスとは何でしょうか。更に言えば今日、仕事をすることそのものにどのような意味があるのでしょうか。

今回の専門家の実践知フォーラムでは、この比較的広い問題について、議論してみたいと思います。
今日において大企業で働く意味、あるいは個人や小さな単位で仕事をする意味、ライフワークバランスなど仕事と私生活の境界、
組織や環境が仕事やその成果に与える影響など、幅広い視点から今日における「組織と働き方」について考えてみたいと思います。

当日は参加者の皆さま同士の議論の時間を多めに確保し、このテーマの広がりを捉えられればと思っています。沢山の方々のご参加をお待ちしております!

□ゲスト1:岡田慶子さん(株式会社ヒキダシ 代表取締役女将 見聞広め型転職実践者)
ご講演題目:「副業という選択」
ご講演概要:
一般的に人は、所属する社会(地域、企業、人間関係)に適応する傾向があり、これらは関係性の強化や効率を生む一方で、新しいやり方や、新しい知恵を発揮しにくくなります。
「異質」「未知」に好奇心を発揮し、それを取り入れようとするときに人が成長すると考えると、副業は人生多毛作のネクストステップへ踏み出すための大きな布石になるのではないか、そんなことを当日は議論できたらと思っています。

ご略歴:
株式会社ヒキダシ 代表取締役女将 見聞広め型転職実践者。 人・モノ・コトをよりよく繋ぐのが強み。
新卒でメーカーに入社後、小売業、サービス業、人材教育及び経営コンサルティング、メデイアコンテンツ業など、いくつかの業界、職種に携わる。一貫して、人やモノの輝く箇所を見出し、よりよく繋ぐことによって価値化を図ることを得意とする。 「人には、それぞれ輝ける場所がある」と信じ、2016年、その場を探求する人や組織の支援をする株式会社ヒキダシを木下紫乃と設立し、現在に至る。同年より全国地域創生プロジェクト「熱中小学校」の客員教諭。
https://www.hikidashi.co.jp/
https://www.facebook.com/NecchuShogakkou/

□ゲスト2:藤代健介さん(株式会社prsm 代表取締役)
ご講演題目:「主体的全体な生き方」
ご講演概要:
近代における限界とは個別化であり、そのイノベーションの対象は我々自身の意識です。
新しい組織における求められるものは、いかに全体の部分として振る舞うかという態度と、部分から全体を変えるという態度です。
本回では、私自身が挑戦している拡張家族Ciftをケースに21世紀に必要なコミュニティリーダーシップについて共有させていただきます。

ご略歴:
1988年生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科在学中に理念を場に翻訳するデザインコンサルティング会社prsm(プリズム)設立。TEDxTokyoの空間デザイン設計や東日本大震災被災地でのコミュニティ設計などに多重的に携わる。世界経済フォーラムのGlobal Shapers Communityに選出され、2016年度Tokyo Hubのキュレーターを務める。SHIBUYA CAST.のクリエイター向け住居フロアにはコミュニティ設計から参画し、2017年5月より自ら創設した「Cift」の住民となる。

□コーディネーター1:池田 亮平さん(ソニー生命保険株式会社・ライフプランナー)

ご略歴:
1979年東京都大田区に生まれる。東京大学在学中、2001年より特定非営利活動法人アイセック・ジャパンにて人事責任者。大規模ボランティア組織の経営に触れ、金銭報酬が無い中で「働く」ということに深く興味を持つ。
2003年より、株式会社リンクアンドモチベーションにて、コンサルティングと経営企画業務。企業経営における「モチベーション」という切り口、情理と合理を両立させる難しさを知る。
2008年に実家の経済問題がきっかけで転職して以降は、ソニー生命保険株式会社にてライフプランナーとして活動。「お金」の切り口から、人生設計について専門性を深める。
その一方で、特に震災以降は「金銭資本に依存しすぎた人生設計」に限界を感じ始め、現在は新たな豊かさのインフラの可能性をコミュニティ活動に見出し、ライフプランナーと並行して各種コミュニティ運営にも携わる。

□コーディネーター2:
小俣 貴宣, Ph.D.(ソニー株式会社/文部科学省 科学技術動向研究センター)

略歴:
東京工業大学大学院卒業後、キヤノン株式会社のデザイン部門にて、専門である認知・行動科学の立場から使いやすく魅力的なデザインの開発・研究、及び人間中心設計の推進業務に従事。2010~2012年カリフォルニア大学ロサンゼルス校心理学部にて客員研究員。人の創造性や推論に関する研究に従事。帰国後、東京大学にてPh.D.を取得。その後、国内コンサルティングファームを経て現職。心理学を学んだ人材の活躍機会の創出と拡大を目指し活動している。

================================================

■開催日時:2018年3月10日(土) 14:00-17:30
※13:40開場
※18:00過ぎより別会場にて懇親会を予定しています。
※開場時間を目安にお越し頂けると参加者同士で名刺交換などができます。

■開催場所:カタリストBA(二子玉川)

■参加費 2,000円
※ちょっとしたお酒、ドリンク代として現地で頂戴できればと思います。
※懇親会(18時過ぎ~)参加費は別途頂戴いたします。
※領収書が必要な方は事前にご相談ください

■定員:50名

■お問い合わせ
専門家の実践知フォーラム 事務局
practicalintelligenceforum@gmail.com

関連する記事

REPORT (CATALYST BA)

[report]EDGE TOKYO MEETING 2014『シェアを通じて見えるもの~invisibleな価値のシェア~』... 2016.03.24 posted

   

REPORT (GUEST)

 [report]ブレスポ第3回「R65」... 2014.06.03 posted

  

REPORT (GUEST)

OPEN LAB『成長に代わるイノベーションのあて先を探る』高内 章氏(ストラテジック・ビジネス・インサイツInc.)... 2012.04.03 posted