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専門家の実践知フォーラム vol.1 〜クリエイティビティ再考〜

分野    

Post : 2017.10.01
Permalink : https://catalyst-ba.com/archives/4346

専門家の実践知フォーラム

開催主旨:
ある特定の領域における知識や経験を有する専門家は、産業・社会などにおける複雑な問題解決場面においてどのような貢献ができるでしょうか。さらに言えば何をすべきでしょうか。
そもそも今日の社会において「専門性を身につける」ことに一体どのような意味があるのでしょうか。また「専門家であること」にどのような価値があるのでしょうか。

本フォーラムは、様々な領域で活躍する専門家の皆様をお招きし、実際の問題解決場面において、どのようにして問題に対峙し、そこでどのような役割を果たし、問題解決に向け貢献すべきか議論する場です。

フォーラムは全6回で構成され、毎回、異なるテーマを取り上げます。各回のコーディネータは小俣の他、テーマの内に適任な方に依頼し、2人で会を進行していきます。各回、2人のコーディネータがテーマに関連する領域でご活躍されている専門家をゲストとして1名ずつお招きし、特に以下の3点についてお話し頂きます。

 ・現在のお仕事をされている理由・動機
 ・問題解決における実践において、専門家としてどのように対応しているか
 ・将来の問題解決場面において専門家として貢献をするために、どのようなことが大事だと思うか

各回、テーマについての理解を深めることや、参加者同士のネットワーキングを促進するため、ゲストのご講演だけでなく参加者の皆さまでディスカッションをする場を設けます。ご自身の問題解決における考え方、様々な領域の専門家の皆さまとのネットワーキング、そして今後のキャリア形成などにお役立てください。

主催:小俣 貴宣(ソニー株式会社/文部科学省)、伊藤聡一(rolo.Concept)

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■第1回テーマ: クリエイティビティ再考

□ゲスト1:小泉 祐貴子さん(株式会社セントスケープ・デザインスタジオ)

講演題目:見えないものをデザインする
概要:
視覚からの情報に頼って生活する現代人にとって、「香り」という見えないインプットは時として大きな影響を与えます。私は「香り」という窓を通して、研究者、マーケッター、デザイナーの立場から、人や社会と関わって参りました。見えない「香り」をデザインするということ、その面白さと難しさ、そこから考えるクリエイティブについて、現場で感じる所感を交えてお話ししようと思います。

略歴:
株式会社セントスケープ・デザインスタジオ代表取締役、香り風景デザイナー。京都造形芸術大学非常勤講師。博士(学術(環境デザイン分野))。修士(医用工学)。慶應義塾大学卒業後、株式会社資生堂にて人と香りをテーマに研究を行った後、外資系大手香料会社フィルメニッヒ社にて、日本および世界を舞台に香水や日用品の香りの開発・マーケティングを担当。同社にて、社会文化的トレンドを分析するグローバルチームのアジア・パシフィック地域代表も務める。独立後は、香りを付加価値とするモノづくりや空間(オフィス、庭園、ホテル、イベント空間、ほか)のコンサルティング、コンセプトデザイン、香水のプロデュース、香りの植栽設計、など、幅広く「香り風景デザイン」の可能性を展開している。
http://www.scentscape-design.com/

□ゲスト2:佐藤 隆之さん

講演題目:
映像を生み出すということ
~ハリウッド映画などの制作経験を通じて感じたこと

概要:
映像制作にも様々なジャンルがありますが、今回はハリウッド映画やTVCM、イベント用の動画コンテンツなどで使用されるCGを用いた映像が実際にどのように生まれ、作る際にどのような事を意識し、そしてその裏側にはどのようなドラマや葛藤、問題とその解決があったのかをご紹介させていただきます。
そしてそれらの経験を経て今は何を想い、今後どのような貢献に結び付けていきたいと考えているか、その辺りを根本となる映像制作を始めたきっかけを踏まえてお話しできればと思います。

略歴:
1999年からポストプロダクションやWEBデザインプロダクションにて映像やデザインの経験を積み、ポートフォリオサイトOTAS.TVの完成を機に2004年に渡米。ロサンゼルスにある美術大学にて海外のモーショングラフィックスについて学ぶ。その後米国のプロダクションで経験を積み、2009年にモーショングラフィック界の大手Prologue Filmsに入社。 学生の頃から仕事をしたいと願っていたタイトルデザイン界の巨匠、カール・クーパーの下で「Iron Man 2」や「Tron Legacy」、「Battleship」、「Oblivion」などを含む数々のハリウッド映画のタイトルシーケンスやVFX、TVCM、TV番組のタ イトルアニメーション制作などに携わる。 2013年に日本に帰国後、主にモーションデザイナー、ディレクターとして活動し、VimeoでStaff picksに選ばれたショートフィルム「The Moment of Beauty」やその続編となる「Beyond the Moment of Beauty」の制作、4K60Pの作品「Kendo」、ドイツのモーターショーの為に制作したAudiブース用の40KフルCGアニメーション、米国ドラマ 「Heroes Reborn」や「Emerald City」のオープニングタイトル、映画「スター・トレック ビヨンド」や今夏公開された「パワーレンジャー」のエンディングVFX制作など、日本を拠点にしながらアメリカ、ヨーロッパ、アジア圏の映像制作に携わっている。
http://otas.tv/

□コーディネーター1:伊藤 聡一(rolo.Concept)
略歴:
機械工学と工業デザインをバックグラウンドに持つCMFデザイナー。日産自動車とキヤノンのデザイン部門を経て独立し、フリーでデザイン及び感性品質、量産化や色彩管理のコンサルを行なっている。信州大学非常勤講師(色彩工学)。主な実績は、日産自動車にてK12マーチ、Z34フェアレディZ、キヤノンにてIXYシリーズの色彩計画や事業横断の色彩戦略立案、独立後は21_21 Design Sightでのカラーハンティング展等、デザインコンサルの傍に行っている。

□コーディネーター2:
小俣 貴宣, Ph.D.(ソニー株式会社/文部科学省 科学技術動向研究センター)
略歴:
東京工業大学大学院卒業後、キヤノン株式会社のデザイン部門にて、専門である認知・行動科学の立場から使いやすく魅力的なデザインの開発・研究、及び人間中心設計の推進業務に従事。2010~2012年カリフォルニア大学ロサンゼルス校心理学部にて客員研究員。人の創造性や推論に関する研究に従事。帰国後、東京大学にてPh.D.を取得。その後、国内コンサルティングファームを経て現職。心理学を学んだ人材の活躍機会の創出と拡大を目指し活動している。

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■開催日時:2017年10月14日(土) 14:00-18:00(13:30 開場)
※18:00過ぎより別会場にて懇親会を予定しています。
※開場時間を目安にお越し頂けると参加者同士で名刺交換などができます。

■開催場所:カタリストBA(二子玉川)

■参加費 2,000円
※ちょっとしたお酒、ドリンク代として現地で頂戴できればと思います。
※懇親会(18時過ぎ~)参加費は別途頂戴いたします。
※領収書が必要な方は事前にご相談ください

■定員:50名

◼︎参加方法
本フォーラムへの参加をご希望の方は、
・お名前  
・ご所属 をご記入の上、
専門家の実践知フォーラム 事務局 宛
practicalintelligenceforum@gmail.com にご連絡ください。

お送りいただく際、メールのタイトルを 専門家の実践知フォーラム 参加希望 として頂けますと大変助かります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
※お送り頂いた個人情報を本事業に必要な範囲でのみ使用し、それ以外の目的で使用することはございません。
※反社会的勢力およびその関係者の入場は固くお断りいたします。 ご入場後に判明した場合は、速やかに退場していただきます。

■お問い合わせ
Co-lab二子玉川会員 伊藤聡一(rolo.Concept)
soichi@roloconcept.com

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