REPORT (GUEST)

OPEN LAB 『これからのモノ作りのカタチ』齋藤精一氏(rhizomatiks)

分野  

Post : 2012.02.08
Permalink : https://catalyst-ba.com/archives/419

第一回目となった三菱総合研究所 × white-screen.jpによるオープンラボ。
ゲストにクリエイティブ・シティ・コンソーシアムの会員でもあるライゾマティクスの齋藤精一氏をお招きしたセッションは豪雪をも吹き飛ばす熱い内容となりました。

ライゾマティクス

これまで、モノづくりと言えば車や家電といったハードウェアを連想しがちですが、ソフトウェア、サービス、エンターテイメント・コンテンツもモノづくり。アート、広告、プログラミング、電子工作といったジャンルを縦横無尽に活躍するライゾマティクスの存在はそんな概念を体現している会社。

ライゾマティクス

齋藤氏には「これからのモノ作りのカタチ」をテーマにお話しいただきました。ライゾマティクスの成り立ちから始まり、お話は、アートで培った技術やアイデアを広告へどう落とし込んでいるのか、ライゾマティクスの組織を構成する“ラボ(アート)部門”と会社(広告)部門”の関係性から、その底辺に流れる哲学まで幅広く語っていただきました。

ライゾマティクス

「モノづくりはリアルでないといけない」「出来ることは肩書に関係なく出来る人がなんでもやる」「リサーチ/勉強は自分を成長させる」そして「個人の発想力や力が会社組織やエージェントより強い時代」等、印象に残る言葉の数々は、多くが抱えている社会のジレンマを吹き飛ばし、会場に訪れたクリエイター、企業人も共感を呼び大いに盛り上がる内容となりました。

[齋藤精一プロフィール]
1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後Arnell Groupにてクリエイターとして活動し、2008年の越後妻有トリエンナーレでアーティストとして選出されたのをきっかけに帰国。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を創る。2009-2010年カンヌ国際広告祭にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師、Columbia University GSAPP StudioX Japan director.

情報
開催:2012年1月23日(月)
主催:三菱総合研究所、white-screen.jp

関連URL
ライゾマティクス
http://rhizomatiks.com/
white-screen.jp
http://white-screen.jp/
三菱総合研究所
http://www.mri.co.jp/

寄稿者
white-screen.jp/山本加奈

関連する記事

REPORT (GUEST)

OpenLab テクノロジーで途上国の社会問題を解決 コペルニク中村俊裕氏... 2011.09.30 posted

  

REPORT (GUEST)

Blabo! アイディア創発ワークショップ「Power of the Wanco ~わんこのチカラで、東北を元気に~」... 2011.09.26 posted

  

REPORT (GUEST)

1st 福祉デザインナイト... 2011.06.26 posted