カタリストキッズ ~みんなでつくる「フタコクロック」~
Post : 2011.12.12
Permalink : https://catalyst-ba.com/archives/302
11月13日(日)、本年夏からNPO法人CANVASと共同で開催しているキッズワークショップ「カタリストキッズ」の番外編として、二子玉川ライズ、株式会社ライゾマティクスと共同で二子玉川ライズ内のサイネージコンテンツ「フタコクロック」の製作ワークショップを40組の参加家族と共に行いました。
フタコクロックは二子玉川ライズ内にあるサイネージに表示される時計のことで、子供たちが二子玉川にある様々なものを数字に見立てたり、自分たちでいろいろな素材を使って数字を作り写真を並べて時計にするコンテンツです。
サイネージコンテンツ製作を担当しており、フタコクロック発案者の株式会社ライゾマティクス代表の斎藤氏による主旨説明。
前半はデジタルカメラを片手に二子玉川の街に出て、多摩川周辺の「自然ゾーン」、ショッピングセンターの周辺の「街ゾーン」を周って数字を探しました。
後半はカタリストBAの中で紙、糸、金属や、街で見つけたいろいろな素材を使って子供たちが0~9までの数字をたくさん作りました。
子供たちの作品はこちら⇒http://www.canvas.ws/catalystkids/ws/gallery.html
できた作品写真をその場で取り込んで、加工していきます。
当日中に二子玉川ライズ・ガレリアの大画面を使ってデモを行い、みんなで鑑賞会をしました。
サイネージコンテンツ本編としては11月下旬より二子玉川ライズ敷地内の縦型サイネージやガレリアの大画面に定期的に放映されています。
カタリストBAでは今後も二子玉川ライズと共同して、年に数回フタコクロックのコンテンツ製作ワークショップを開催していき、数字を増やしていく予定です。
関連リンク
NPO法人CANVAS http://www.canvas.ws/index.html
(カタリストキッズページ)http://www.canvas.ws/catalystkids/ws/index.html
株式会社ライゾマティクス http://rhizomatiks.com/
二子玉川ライズ http://www.rise.sc/
寄稿者
東急電鉄 佐藤雄飛