CATALYST = 触媒

Catalystとは「触媒」という意味を持っています。つまりCatalyst BAは「何か」と「何か」の触媒となる場所としてデザインされ、運営されています。限定されない多様な主体(=「何か」)がここに集まり、たくさんの組み合わせ=可能性が生まれます。例えば、「起業家」と「投資家」、「企業」と「クリエイター」、「地元住民」と「エンターテインメント」、「アート」と「ビジネス」など、様々な切り口で媒介される「何か」を設定することができるのです。

ファシリティとコミュニティ

カタリストBAを構成するのは、場としての「ファシリティ」と、そこに集まる人々の「コミュニティ」です。「ファシリティ」は実際に使えるツールとして、ビジネスやワークショップ、イベントなどで利用することができます。そして「コミュニティ」はその繋がりによって「コト」を起こし、未来の物語(=具体的なプロジェクトやビジネス)を生むきっかけを作り出します。カタリストBAは触媒としてのファシリティを備えながら、コミュニティの活動拠点となり、それぞれの物語を促進し助長するために存在しています。

オープンであること

カタリストBAの環境は、すべてがつながっているオープンな空間であり、またそこで起こるさまざまなプログラムも、多くの人に対して開かれています。この「オープン」であることのメリットは、常に多様な視点から生まれる新しい選択肢にさらされ、あらゆる可能性の前にアップデートを繰り返すことが容易であるということです。この変更可能性を常に備えているということが、ある課題に対するより良い答えに、効率的にたどり着くことにもつながるのではないでしょうか。
カタリストBAは、未来を思考し、真のイノベーションを生むための装置であり、そこではさまざまな課題解決のアイデアやプロジェクトが生まれています。

ワークプレイスとして

現在カタリストBAは、多業種からなるクリエイティブ・シティ・コンソーシアムと、クリエイターの集合体としてのco-labが同じ場を共有しながら活動しています。この集合体をベースに、背景も立場も違う組織や個人が自由に集まり、分散し、時に協働しながらクリエイティブに思考し、ビジネスを行っています。イノベーションのための実験の場であると同時に、新しい働き方の実践の場としても注目を集めています。

二子玉川

二子玉川は、多摩川の豊かな自然に育まれ、住宅や商店など生活エリアとして多くの人に親しまれています。2011年「カタリストBA」がある二子玉川ライズ・オフィスができたことをきっかけに、働くための街としても注目を集めています。働く・遊ぶ・学ぶ・暮らすが混在する次世代の街、二子玉川であるからこそ、オープンイノベーションの実現を可能にし、未来課題をクリエイティブなアイデアで解き、実践することができるでしょう。

co-lab二子玉川

インディペンデントに活動するデザイナーや建築家、アーティストなど異業種のクリエイターのためのシェアード・コラボレーション・スタジオです。「co-lab」は、既存の硬直的な企業組織型、あるいは単なるフリーランス形態の個人型でもない、その中間的な領域である「集合型」のプラットフォームを目指しています。co-lab二子玉川ではカタリストBA全体の実質的な運営業務や、イベントの企画などを担っています。

詳しくはこちら→ http://co-lab.jp/locations/futako/news_futako

クリエイティブ・シティ・コンソーシアム

「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」は持続可能な経済と社会のため、ビジネスの手法を活かして街づくりをしていきたいと考える民間発の団体であり、「カタリストBA」を活動拠点として、さまざまなプロジェクトを実践しています。多種多様な法人・個人・学術会員が、このカタリストBAを通してコミュニティをつくり、企業が持つ技術や資源、個人のアイデアをマッチングさせて、イノベーションにつながる社会実験を行っています。

詳しくはこちら→ http://creative-city.jp/